みなさん、こんにちは。
私の住んでる街は遺跡が身近にあって、バイクで10分かからずに所謂『世界遺産』といわれるものを観に行ける世界線です……なんて書くと優雅な移住生活に見えますが、私は1年に1回行くか行かないかです笑
ただ、ツーリングは大好きなので、現地人のパートナーとその世界遺産の周りをバイクでよく走ってます。
そんなある日、何気ない一言で注意された話があるんで聞いてください。
「何気ない一言」でパートナーに注意された話
その世界遺産の周りをぐるりと囲む形でお堀があるんですが、そこで水遊びしてる男の子たちがいたんですね。その子たちを見ながら、パートナーに「あ、あそこにワニ居るわ!はは!」って冗談のつもりで言ったんです。
そしたら、
「そんなこと言っちゃダメ。(真顔)」と。
「冗談だよ~」って言いながら、なんかこれ系で前も注意されたというか結構ガチめに怒られたことある。
「運転気を付けないと事故に遭うよ!」とか
「雷落ちそう。」とか言った時も、「そんなこと言っちゃダメ」って言われたことある……
「言霊」の力を信じるカンボジアの文化
私はここである共通点を見つけました。
それは、
「まだ起きていない悪い未来や縁起の悪い状況を言葉に出していること。」
カンボジアは、「悪いことを口にする=悪い運を呼び込む」仏教的な考え方があります。それに加えて、日本ではなかなかない事案(ワニも事故も雷も)カンボジアでは非日常ではないので、よりリアリティがあったのだと思います。
よくよく考えたらワニの養殖場から子ワニがパイプを通じて魚の養殖場に入ってきたこともあるし、雷に打たれることもちょこちょこあります。
私が言った冗談があながち実際にあり得る話だったかもしれない・・・
ポジティブな言葉で絆を深める
それとは反対に「良い事を口にする=良い運を呼び込む」と考えられてるので「ありがとう」「気を付けて帰ってね」「早く良くなりますように」「ずっと健康でいられますように」「~しますように、なりますように」などのポジティブな言葉はとても喜んでくれます。それと同時に「自分を気にかけてくれている」とコミュニケーションが円滑に進むことも多いです。 大家さんに日本のお守りを「ずっと健康で長生きできますように」って言葉と共に渡したら、泣きながら喜んでくれました。
カンボジアにいると、気持ちと言葉がどれだけ直結しているかをすごく実感します。もちろんいい言葉も悪い言葉も笑
人間らしくて見習いたいところです。
